三次元測量について
『i-Construction』を推進するために三次元計測に力を注いでいます!
三次元計測は以下の機器により行います。
- 地上型3Dレーザスキャナーによる面的な三次元計測
- スワス測深機によるナローマルチビーム深浅測量による面的な三次元計測
- UAVレーザシステムによる面的な三次元計測
- UAV写真システムによる面的な三次元計測
レーザースキャナーは広範囲のデータ取得が可能なモデルに加え、可搬性が高く1秒で最大96万点もの高密度な点群データの取得が可能なモデルまで取りそろえています。
ナローマルチビーム深浅測量で取得した水中の点群データと統合することで、水陸の境界の無い三次元モデルの作成が可能です。
UAV(ドローン)にレーザシステム(レーザ+IMU)を搭載して広範囲な三次元計測も行います。また、撮影した画像から空中写真の図化解析による三次元測量も可能です。
これまですでにCIM (Construction Information Modeling)に対応した、三次元の地形モデルを多数納品してきました。
地上レーザ計測器(TLS)
地上レーザ計測器(TLS):FAROによる地形測量
TLSとNMB測深データの統合図
ナローマルチビームシステム
(ソナーヘッドはモーショセンサー(黄色コード)の真下に艤装
ナローマルチビームソナーヘッドは船底中央部に艤装
ソナーヘッド用アタッチメント(FRP制で艤装が容易)
UAVレーザシステム
UAVレーザシステム
山岳地でのUAVレーザ計測
TLS三次元地形モデル